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2013年の収穫

 とまあそういう訳で、今年はここ10年の中で、おそらく最も数多くのCDを手に入れたにもかかわらず、あまりに多すぎたか、腕時計に狂ったせいか(それだろ)、「やられちまったぜ!」とぶん殴られた作品が意外にも思い出せない。また、いわゆる新譜、つまり今年リリースされた作品にほとんど触れずじまいだった。だもんで、今回も一応リストアップしてはみたが、あくまで「一応」である。

 その中で、ノルウェーのシンガーソングライター、Sondre Lerche(ソンドレ・ラルケ)一連の作品にはちょっと胸かきむしられた、というか足をすくわれた。リストからは外してあるが、『Two Way Monologue』(04)や『Duper Sessions』(06)も捨てがたい。あと、リストには載せなかったものの(だって聴きこんでいない)、Ani DiFrancoなるシンガーと一瞬Phishを連想させたMoe.という名のバンド、この両者は気になったまま放ったらかしである。あ、もう一人いた。高橋優だ。彼の新譜は聴きたい聴きたいと思ったまま忘れていたんだった(だから時計のせい)。


 <BEST3>

Lerche


1 Sondre Lerche  『Faces Down』  02年

Gainsbourg


2 Charlotte Gainsbourg  『IRM』  10

Oberst


3 Conor Oberst  『One Of My Kind』  12


 <次点(ミュージシャンのアルファベット順>

Meyer

・ 天野 月  『天の樹』  12
・ 安藤裕子  『勘違い』  12
・ Kevin Ayers  『The Unfairground』  07
・ Beirut  『The Flying Club Cup』  07
・ The Bevis Frond  『Vavona Burr』  99
・ Ryan Bingham  『Tomorrowland』  12
・ Andrew Bird  『Armchair Apocrypha』  07
・ クラムボン  『Lover Album 2』  13
・ Dawes  『Stories Don't End』  13
・ The Dodos  『Visiter』  08
・ Nick Drake  『Bryter Layter』  70
・ Brian Eno  『Another Green World』  75
・ Farm Dogs  『Last Stand In Open Country』  96
・ Howe Gelb  『Sno Angel Like You』  06
・ Gov't Mule  『Dose』  98
・ Home  『XIV』  99
・ Beth Jeans Houghton  『Yours Truly, Cellophane Nose』  12
・ Jason Lytle  『Yours Truly, the Commuter』  09
・ Emi Meyer  『Galaxy's Skirt』  13
・ Yuri Popoff  『Lua No Ceu Congadeiro』  12
・ Bonnie Raitt  『Slipstream』  12
・ Rigina Spektor  『What We Saw From The Cheap Seats』  12
・ The Strange Boys  『Be Brave』  10
・ Sun Kil Moon  『Ghosts Of The Great Highway』  03
・ Thin Lizzy  『Thin Lizzy』  71
・ Tripping Daisy  『Jesus Hits Like the Atom Bomb』  98
・ Widespread Panic  『Everyday』  93
・ Alex Winston  『King Con』  12
・ Neil Young  『Americana』  12

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WATCH>LISTEN

 今年手に入れた音源(CD)は269枚。といいつつそのほとんどが5月までの上半期に集中している。6月以降に集めたのはわずか21枚。それと足並みを揃えるように、聴く時間も激減している。最近聴いたのってなんだっけ。クラムボンの『Lover Album 2』は心地よかったな。あとはチャットモンチーのベストとEmi Meyerの『Galaxy's Skirt』くらい。寒かった今年初めから暖かい初夏にかけて熱に浮かされてたかのように漁りまくったあの空気はどこにいってしまったのだろう。

 実は、今年最もハマったものは時計である。私が所持する腕時計は全部で40本程。その2/3位を今年だけで買い求めてしまった。まったくなんということだ。ここにきてようやくブレーキがかかった、というより飽きてきたのだけど、とにかくまるで鬼のように来る日も来る日も腕時計の画像を見てはニタニタしていた気がする。

 種類も一通り揃っているのではないか。ムーブメントなら自動巻、クオーツ、(電波)ソーラー。ケースならステンレス、チタン、合金、アセテート、アクリルにポリアミド。バンドに目を向ければステンレス、チタン、レザー、セラミック、ウレタン、ラバー、アセテート、ポリアミド、そしてナイロン。風防(ガラス)だとサファイヤ、ハードレックス(SEIKO)、クリスタル、アクリル。用途というか、タイプというか、そんな区分けもクラシカルからダイバーズまで多種多様だ。これに文字盤やバンドのカラーを加えると、そうだなあ、パープル以外は全色あるんじゃないか。まぁしかしよくぞ集めたものよ。おかげで毎日違う時計を腕に巻くことになった。っても、いくつかヘビーローテーションはあるのだけどね。

 どうしようこの40本。玄関やトイレにでも並べてみようか。天井から吊り下げてみようか。うーん、やっぱりきちんとしたウォッチケースに収納した方がいいんだろうなあ。あー面倒くせー。収集熱の冷めた今、百均で求めた透明なプラケースの中で無造作に並んだ連中は毎日私をじっと見ている。

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