« 伊達藩をゆく 7 | Main | 伊達藩をゆく 番外 »

伊達藩をゆく 8

 それにしたって「最近の記事」は「伊達藩」一色だな。なんのブログだかだんだん分からなくなってきた。音楽話がメインだったような気もするが…。気のせいだな。ふはは。まぁ幕引きは近づいているってことで。もうちょい続けてしまえ。

 いやぁ、食った食った。
 牛タンに舌鼓を打ちならし、満足しきった面々を乗せた車は市内のスーパーに向かう。食い物を買うのだ。なんだまだ食うのか。食い足りないのか。んにゃ、帰りの新幹線でつまむ肴や土産の調達なのだ。地元の特産品が正しい庶民に正しい値段で提供されているのはスーパーをおいて他にない。見よ。同行のM女史はなにやら麺の束を手にして満面の笑みを湛えているではないか。「見て見てこれ。このあたりでしか売ってない麺だよ。それが広告の品だって。うふうふ」。こんなこともあるのだ。駅構内などで求めては、だからいけない。旅のこれは心得、鉄則である。

 こうして2日目の午後は仙台城址、瑞鳳殿と回り、いよいよ杜の都を後にすることになった。フルキャスト・スタジアムや楽天オフシャル・ストアにも立ち寄ったし、1泊だけだったとはいえ初めての伊達藩巡りとしては上々だろう。思い残すことはない。これでおさらばだ。さあ新幹線の時間だよ皆さん。んじゃこれで。…これでって。一緒に帰らないのかお前は。うん。ちょっとね。まだ用があるんだもう一日。何だ用って。い、いやまぁその…。んじゃ。

 気がつけばさっきまで赤く染まっていた杜の都は濃紺に塗り変えられようとしている。一人私は残ることになった。

|

« 伊達藩をゆく 7 | Main | 伊達藩をゆく 番外 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11727/3538831

Listed below are links to weblogs that reference 伊達藩をゆく 8:

« 伊達藩をゆく 7 | Main | 伊達藩をゆく 番外 »