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伊達藩をゆく 2

 「はっと鍋」と一緒に運ばれてきた別の盆の上には6つの椀が並んでいる。見れば種類の違う餅がそれぞれの椀に収まっているではないか。これがハレの餅膳か。色とりどりだ。なんだか目出度いな。目出度いといえば、あっぱれ新球団開幕戦初勝利。そういえばここは地元だったのだ。

 手前ど真ん中に枝豆餡の「ずんだ餅」。両側を左の「くるみ餡餅」と右の「小豆こし餡餅」が固めている。後ろには左に唯一塩味の「椎茸あんかけ餅」、真ん中に黄色い「栗餡餅」、そして右に「黒ゴマ餡餅」が並べられている。盆上は6つの餅による美しい左右対象だ。あっぱれ。

 じっと眺めてたら野球、もといサッカーのフォーメーションシステムを連想させた。1トップのFWはもちろん「ずんだ餅」だ。トップ下の「栗あん」にはゲームメークをしてもらおう。MF両サイドには「くるみあん」と「小豆あん」が控えている。特に「くるみ」君にはサイドを突破し果敢にアーリークロスを放り込んでもらう。んで「椎茸」と「黒ゴマ」に両サイドバックを固めてもらうと。ふむ。見事な2-3-1システムじゃないか。あっぱれあっぱれ。…何人か足りないってか。そうだな。試合開始早々4枚食らっちまったということにしようレッドカード。大丈夫。このチームなら10万人の野郎どもが陣取るアウェーであろうがイラン戦に勝てたはず。なにしろ一関が、にっぽんが誇る餅だ。腰が違うのだ。粘りが違うのだ。そう。まるで今年の長谷川健太エスパルスのように。こちらにもハレの餅膳を贈ろう。あっぱれ健太。>今季公式戦初勝利(いまだ無敗のオマケつき)

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